長時間心電図解析
ソフトウェア
SmartRobin® AI シリーズ
SmartRobin® AI シリーズは、心房細動を高い精度で自動検出する長時間心電図解析ソフトウェアです。
心房細動は脳梗塞の主な原因とされ、早期診断・治療により予防が可能です。しかし、原因である心房細動の発見は循環器非専門医にとって難しく、さらには心電図解析に多くの手間と時間を要するなどの課題があります。
SmartRobin® AI シリーズの素早い解析により、医療従事者が抱える前述の課題はもちろん、患者さまの通院の負担を軽減することにもつながります。
導入実績
SmartRobin® AI シリーズは、
すでに多くの施設で導入されています。
【導入施設のご紹介（一部）】
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医療法人社団雪嶺会 中目黒診療所 西原 崇創 先生心房細動治療のトレンドは『早期検出』『早期介入』になってきています。その中で長期記録の心電図をいかに早く、確実に判読できるかが重要になってきます。そんな現場のニーズを満たしてくれる可能性を感じるのがスマートロビンだと思っています。
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宮入内科 宮入 誠 先生今までは24時間が限界だった心電図記録が7日間連続で記録できると伺い、永く動悸の不定愁訴として観察してきた方に装着し一発で発作性心房細動と確認でき、目から鱗が落ちました。以来、最大限に活用しています。
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温優会松井クリニック 松井 保憲 先生当院は呼吸器内科を専門とする診療所でtransient afを疑う方が少なくありませんが、防水機能を持ち超軽量の患者さんに負担のないホルター心電図装置を用いても検出率は低く、解析にも時間を要するため積極的に心房細動を見出すことに躊躇していました。その後、１週間連続記録可能で殆ど装着感のないシールタイプのホルター心電計を導入しましたが、心房細動の解析は難しく、解析を依頼した場合の回答も短期間に得ることは難しい状況でした。
しかし、SmartRobin®による解析は機器発送後２～３日で回答を得られますし、ビートサークル表示の視覚性の高い解析結果と簡便な観察波形の表示機能は、患者さんやご家族の理解も得やすく、次のステップへの円滑な導入につながっています。
